トランスフォーメーションゲーム®とは
ボードゲーム(すごろく)を使って、心の内側に柔らかく光をあて、穏やかにそっと解していくワークショップです。世界的に有名なスピリチュアル・コミュニティ「フィンドホーン」で、今から40年以上前に作られ、今も世界中で実施されている、気づきと自己変容のためのワークショップです。
スピリチュアルな人生ゲームとも呼ばれます。サイコロを振りコマを進めて、出たカードの質問に答えたり、他の参加者の話を聞いたり…それらの行動から、カウンセリングやセラピーに通ずるような深い気づきや癒しが、ごく自然に起こります。 そして、いま必要な行動ややる気、自覚や自信、周囲の励ましや祝福につながりやすくなり、その結果としてごく自然に、叶えたい未来の現実化に一歩踏みこむ準備ができます。
こんなことが起こります
・自分の長所や自分にとって大切なことが、よりはっきりする
・過去の経験からなにを学んだのか、整理する
・自分の中の「思い込み」に気づきし、吟味して不要なものを手放す
・無意識の「反応パターン」に気づき、よりよい対応の可能性を発見する
・身近な人間関係に起こる「助け合い」「まなびあい」の理解を深める
・純粋な「直観」や「意志」にもとづいて行動することを体験する
・成功や豊かさに関する抵抗をやめ、受け取り与えることを自由に楽しむ
・自身の可能性を再発見し、よりのびやかに成長することを受け入れる
ほしのしずく のゲームメニュー
開催リクエストにお応えして日程調整します。開催日、場所、時間、人数など、臨機応変に主催者のご希望に合わせます。
(時間短縮版、泊まりがけ、温泉付き etc.など対応できます)。
<複数日にわたるゲームについて>
眠りは人の表の意識と深い意識の橋渡しが起こる時間です。複数日にわたるゲームの場合、昼間の気づきが夜の間に心の深層に届き、自然に洞察が深まり、翌日のゲームにさらなる展開をもたらします。
リクエストにお応えしているゲームの形式
お仲間グループ(2〜4名)の1日ゲーム
日程応相談。
出張開催の場合、交通費等が別途かかります
お一人でのソロゲーム(3時間)
日程応相談。
開催は原則的にほしのしずく(神戸市) にて
複数日にわたるゲーム、宿泊付きのゲーム
完全オーダーメイドのワークショップです
一緒に計画しましょう!
歴史と特長
スコットランドのスピリチュアル・コミュニティ&エコ・ビレッジ「フィンドホーン財団」で40年以上にわたり続いているワークショップのひとつです。今歩んでいる人生を理解し、自己認識を深め、自己愛を育み、優雅に楽しみながら変化を受け入れることを助けるツールです。参加する人数により、いくつかのバリエーションがありますが、ほしのしずくで提供しているのは、1~4名(状況によって6名まで)で、3時間~丸1日(場合によっては2~3日)かけて実施します。
直面している事柄を、なじみの考え方とは違う面から眺め直したり、全く無関係に見える出来事との深い関わりを感じなおしたり… 思ってもなかった展開が起こる中で、より柔軟で可能性に開かれたモノの見方が生まれます。このゲームの長所は「かろやかさ」。さいころを振りながらおしゃべりして、笑ったり泣いたり。魔法のようにピッタリな展開に驚き面白がって、遊ぶように夢中になります。
ゲームを遊びながらも意識的に「ゲーム目的」(後述)を保持することで、ゲームがプレイヤーに直接語りかけ、ゴールにたどり着くには生活をどう変化させるかの「意見」を明確に見せてくれるでしょう。
プレイヤーが自分なりの吟味を深め、具体的な行動を起こす力を得て、日常生活に生かすことができます。
ゲームの目的
トランスフォーメーションゲームは、直面している選択に明瞭な理解と気づきをもたらします。「ゲーム目的」はプレイヤーの意識の焦点を合わせ、変化を促す「種」のようなもの。今直面している状況について、ゲームを通じて解決したいことや、創造的な洞察を得たいものを具体的にひとつに絞ります。シンプルなほどパワフルです。
「ゲームを終えた後、どんなあなたでありたいですか?」
当日までにじっくり考え、「私は、〜を意図します。」の形式の30字前後の文章にしてください。
またゲームは未来を予言するものではないので、yes/noの答えを求めるものにしないでください。
「目的」の例
・私は、仕事のストレスの取り除き方について、洞察を得ることを意図します
・私は、人間関係でより満足としあわせを感じるために必要なステップを見極めることを意図します
・私は、私が創造的であることを妨げる性格の障害を解き放つことを意図します
・私は、私の経済的繁栄を増すにはどうすればいいかを明確にすることを意図します
持ち物など
ゲーム当日は、以下のものをご持参ください。実り多いゲームを楽しまれますように…
1. ゲーム目的 (30文字程度、前述の説明を参考に)
2. 筆記用具、ノート
3. カメラ (カードの記録を写真に残したい場合)
4. コマとして使いたいもの (1円玉程の水晶や指輪など、もしあれば)
5. 昼食 (主催者にご確認ください)